”A Lot Of Summer Memories”

 今年は春らしい日も少なく、6月も中旬を迎えた。っていうか、もう梅雨に入ったのかな?

 ボクは夏生まれだ。だからか、夏が大好きだし、梅雨時から夏の終わりまでの思い出や記憶が沢山ある。

 そういえば、ボクがニューヨークに「留学」した時もちょうど梅雨の終わった頃だったな〜・・・・。
さあ、これから夏の始まりだ!! みたく、人々はこれから迎える夏をどう楽しむか!? の計画を練っていた時期だった。

 そんなFreshシーズンに始まったボクの「留学」。
 まだまだ短い人生だけど、自分の人生転換期になったその、「留学」時代についてちょっと書いてみよっかな・・・・・。で、それを通して、改めて自分自身を回帰してみたいと思う。
 書くことによって、今だからこそ当時の欠点に気づいたり、反省したり、そこから新しく発見したり、色々あるだろう・・・。

 まぁ、ちょいと今日はしんどいので、次回からにするか・・・・・・。(笑)



 

”ビックリマンシール 最終章”

 その晩、いつもは家族が寝静まってから帰宅する父が、珍しく早く戻った。

「おう! まだ起きてたか? ほら、おみやげだ」
 父の大きな手にはビックリマンチョコが3個乗っていた。なんとラッキーな日だろう。新シリーズのヘッドは手に入るし、さらに自分のお小遣い以外でビックリマンチョコが目の前にいるのだから。
「ありがとう〜!♪」
 ボクは父から奪うようにビックリマンを取り、駆けるように自分の部屋に戻った。
 
 早速一個目をチェック。金色の光沢がチラッと見えた。
「!?」
 新シリーズの天使だった。現行シリーズまでは天使はシルバーがお決まりだった。ボクは真新しさの驚きとうれしさで一杯になった。二つ目は覚えていない。
 残るは最後の一つ。
「ゲッ!!」
 取り出すと見覚えのあるキラキラ光沢。なんと、つい先ほど苦労してゲットしたヘッドではないか!!
 運がいいのか悪いのか、新シリーズスタートと同時に、同じ物がいきなりダブってしまった。
 まじかよ〜・・・・。
 
 あくる日学校で、前日交渉合戦をした友達に、
「なあ、昨日交換したやつ、返す気ない?」
 と聞いてみた。もちろんダブってしまったことは言わない。なんと都合のよい自己中な話だ。(笑)
「え〜、嫌だよ。だって、あれ欲しかったやつなんだもん」
 と彼。
「頼むよ〜・・・・・」
「ダメ。だって交換したやつはまたすぐ当たるかもしれないし」
 結局彼は首を縦に振らなかった。要するに彼のほうが上手だった。いや、ボクの方が単なる勇み足をしただけだったのだ。

 ボクが彼と交換してしまったシールを再び手に入れたのは、ビックリマンアイスが発売され、復刻版として古いシリーズから順に再販されたときだった。

 人間焦ってもろくなことが起きない。よい教訓になったな〜・・・。(笑)

(終わり)

 

 
 

”ビックリマンシール part2”

 ビックリマン、と言えばこんなことがあったな〜・・・。

 ある日、新シリーズ(当時は”第○○弾”と呼んでいた)が先に手に入る店がある、という噂をボクは学校で耳にした。
 放課後、いつもつるんでいる友達2人を家に呼び、そのお店まで一緒に自転車をかっ飛ばした。片道40分くらいの距離だ。小学生のボクらにとってはちょっとした遠出だった。
 店に飛び込むやいなや、ビックリマンの場所へ向かった。適当に3個掴み、真っ先にレジへ。後からレジに来た友達の会計を待っている時間が長く感じられた。(笑)

 全員支払いを終わらせ、店から少し離れた公園で同時に中身をチェック。
「ゲッ!! 全部悪魔だ!」
 と、ボク。しかし新シリーズだからか嫌な気はしなかった。
 その時、 
「おおぉ!! やったあ!!!」
 と友達の1人が絶叫した。手にはキラキラと光沢の目映い正方形。新シリーズのヘッドだ。しかも正義役。彼は満面の笑みを浮かべている。
(かっけえ〜!!)
 ボクもそのヘッドに目が釘付けになっていた。
 
<ところで、もう1人の友達は何を引いたのだろう? 覚えていないと言うことは、ボクと似たり寄ったりだったんだろうな・・・・・。>

(欲しいぃぃ!!)
 帰り道、ボクは、頭の中がそのことで一杯だった。
(何とか手に入れてやる!)
 少々ガキ大将気質だったボクだが、無理矢理奪うことはさすがにできない。やはりいつものやり方しかない。

「なあ、交換しようぜ」
 家に着くと、ボクは彼に聞いてみた。
「やだよ!」
 と彼。当たり前の答えだ。小学生だって、そう人生甘くないのはわかっている。
「オレの持っている中で、お前の欲しいの選んでいいからさ。1枚じゃなくてもいいよ」
「う〜ん・・・・」
 彼は考え始めた。まんざらでもない表情はしている。
 もう一押し! とボクは自分のコレクションアルバムを開き、彼に見せた。彼はおもむろにアルバムを手に取り、パラパラとページをめくり始めた。ボクはほくそ笑んだ。
「これ欲しいな?」
 彼は2シリーズ前の悪役ヘッドを指さした。
「いいよ」
 ボクは即答した。実際は結構気に入っていたが、新しい物への欲のほうが強かった。
「あと、これもいいな〜」
 古いシリーズの天使だったが、ボクは2枚持っていたのでそれも了解した。
「でもこれだけじゃ嫌だな〜」
 彼はつぶやきながら、再びページを行ったり来たりしていた。それも仕様がない、と思ったボクは、逆に自分があげてもいい物を彼に教えたりした。

 あれやこれやとやりとりを続け、結局上記の2枚と、やはり気に入っていたお守り2枚、計4枚で交渉成立。ついにボクは新シリーズのヘッドを自分の物にすることができた。
 その時のうれしさと言ったらよほどだったのだろう。友達が帰った後も、母や姉に見せびらかしていたのを覚えている。次の日、皆に自慢できるのが楽しみだった。
 
 しかし、その数時間後、まさかあんな悲劇(?)が起こるとは、想像もできなかったな〜・・・・。
(続く)

 

”ビックリマンシール”

「おぉ! 何それ?」
「ん!? あぁ、これ現代版のビックリマンシールだぜ」
「うぉ!! すっげ〜懐かしい〜!!」
 彼の手には、キラキラと光沢の目映い正方形のステッカーが乗っかっていた。
 
 これは、何ヶ月か前に地元の友人と交わした会話だ。

 ビックリマンシールに対してつい、「懐かしい!」という言葉を発してしまう世代は結構幅広いとは思うが、まぁ、基本的にはボクらの世代だろうな・・・・・。
 ボクはその光沢があまりにも懐かしくつい、
「ちょうだい!?」
 と、もらってしまった。そのステッカーに描かれているキャラが”天使”か”悪魔”、はたまた”お守り”かも知らずに、ただ”ヘッド”、ということだけで・・・・。
 
 しかし、彼がたまたまコンビニで買った、いわゆる「現代版ビックリマン」は、構成や画風は当時に沿ってはいるが、もちろんキャラは変わっている。値段も当時に比べると倍以上高い。
 
 ボクが小学生だった頃、ビックリマンは一世を風靡したものだ。
あくまで”おまけ”であるはずのステッカーの方が目当てになり、主役のチョコスナックは口も付けられずにゴミ箱行き!! なんてことは日常茶飯事だったなぁ〜・・・・。自分も時たま、ゴミ箱とお友達になったこともあったっけ・・・・・。(笑)もったいないお化けさんごめんなさいm(_ _)m ここで謝ります!!
 
 まぁ、そんなブームが遠い昔のように思える今、その知人は懐かしさを含みながらも、お菓子を主役として買ったのであろう。

 あれから何年も経過した・・・・。再び同じ正方形を自分の手にしてみた・・・・。色々な思い出が頭をよぎった・・・・・。
(続く)

 

”ブログ スタートぉ〜!”

本日からBlogを始めます。

日記に限らず、適当に思い浮かんだことを書いていこうかな。

毎日はさすがにきついけど、最低でも5日に1回くらいのペースで書けていければ、と思います。

では、私トムゥを知っている人も知らない人もたまにはチェックしてくださいね。

Peace


     
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DJ toMU : 吐夢

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 1998年渡米、一路ニューヨークへ。ヒップホップ、ロック、ジャズファンク等多種多様なバンドのターンテーブリストとして本格的な音楽活動を開始。

 The Black Eyed Peas、Omar、Julian Marley等著名アーティストのオープニングアクトを経験。ソロとしては、2005年DMCニューヨーク大会にて、日本人としては初の準優勝を果たす。

 日本帰国後、久保田利伸のアルバム「For Real?」(SMEより2006年リリース)にスクラッチで2曲参加。

 2008年、OHGA Bandの主要メンバーとして参加したバンドバトル、Redbull SOUNDCLASH Japanにて、初代チャンピオンになる。

 2011年よりシンガポールに移住。

 2013年、Audio-Technica シンガポール大使に就任。

 ユニバーサルスタジオシンガポール(USS)の年越しカウントダウンイベントにて2年連続でオオトリを務める等、現役で活動しながら、日系としては唯一のDJスクール、Show Ning DJ Schoolの代表取締役に就任。

 2016年、シンガポール経営大学公式DJ部の主任顧問インストラクターに就任。

 ニューヨーク市立大学ハンターカレッジ卒。

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